ロングツーリングならケーブル修理キットは欠かせません
ツーリングに行く前に、可能なトラブルにの対応を考えるは必要です。 些細なトラブルでも、旅が台無しになることもあります。 レンチ、小型ナイフ、ペンチ、ドライバー、パンク修理キットなど、 様々な道具を用意するのはいいんですが、途中で予期せぬクラッチケーブルの損傷でブレーキが故障してしまったらどうなってしまうのでしょうか? きっと「何でスペアケーブルを準備しなかったんだ?」と思うでしょう。
そこで、もしものために、非常用ケーブル修理キットを用意しておきましょう。
クラッチケーブルがツーリング中に折れた場合の対応
1. まず、破損したケーブルを交換ために、バイクを道路から離れた安全で平らな場所に駐車します。
2. クラッチケーブルの配線から破損したケーブルを外します。
3. 非常用ケーブル修理キットから太さが一番近いケーブルを取り出し、クラッチアームの先端からハンドルのクラッチレバーに通します。
4. 元のニップルによって、修理キットからサイズと形状が最も近いニップルを選びます。
5. ケーブルを適当な長さを測って、ペンチでカットします。切った所をきれいにして、新しいニップルに取り付けます。そして、ニップルをハンドルのクランチレバーの穴にしっかりはまります。
6. ケーブルの遊びを確認してください。調整の方法は二つがあります:レバーにあるバレルで一時的に微調整、或はエンジンのロックナットを下げて、大規模な調整をします。一般的には、 パーチのところに3〜4mmの長さを残すのが目安です。原則として、たるみが少なすぎるより、多い方が良いです。
7. なるべく早めに最寄りのバイク用品店で新しい純正クラッチケーブルを購入し、非常用ケーブルと交換してください。
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